割合の教材です。帯グラフで塗られた部分を自動に百分率で表示することができます。塗られた部分がいくつか予想させたり、指定された数値を帯グラフで表わさせたりすることができ、割合の感覚を高めたり、それを支える見方を引き出したりすることができます。数値の部分は,長方形で隠して提示することができます。第14回算数授業ICT研究会での田中先生の授業の教材をもとに作成しました。
異分母分数のたし算の教材です。単位分数で1を作るには通分しますが、なかなか簡単には解決できません。しかし、時計の文字盤を使うと簡単に解けます。どうしても形式になりがちなな時にイメージをもって考えるよさを実感させのに有効な教材です。参照http://blogs.yahoo.co.jp/jyugyoken/62295534.html
一辺の大きさが1つ違う正方形の面積の差を、帰納的に考えたり演繹的に考えたりするように教材化したものです。赤い正方形と緑の正方形は、重ねたり大きさを変えたりすることができます。(n+1)2―n2=(n+1)+nに気付くことがてきます。「もしも1辺が2つ違いだったら」と発展的に考える姿も引き出すことができます。 事例http://www.geocities.jp/jyugyoken/sukurure_seihoukeinosa.pdf 参照http://blogs.yahoo.co.jp/jyugyoken/62295534.html
公倍数の教材です。まず、カエルの隣に何かいることに注目させ、ウサギもジャンプしていることに気付かせます。「一緒にジャンプしている時がある」「一緒だと楽しそう」などの声を待ち、どんなタイミングで一緒に跳ねているか考えさせます。2と3の公倍数について考えるきっかけとなります。次の頁には、3と4の公倍数の場面を設定しました。参照http://blogs.yahoo.co.jp/jyugyoken/62295534.html
九九表の教材です。4つ合わせて100になる所を考えさせます。色分けしていくと、20のグループがあることが分かり、25だけ残ります。これにより、九九表の合計が2025ということを理解することができます。
台形の面積の公式の理解を深める教材です。水色の星をクリックすると、アニメにより台形が少しずつ三角形に近づいていくように設定しました。上底が0と考えると、三角形の面積も求められることを理解させることができます。「もし、上底がもっと左に進んだら」も提示できるようにしています。参照http://blogs.yahoo.co.jp/jyugyoken/62295534.html
九九表の教材です。赤いスイッチを押して3×3の正方形で隠し、その数の合計をぱっと先生が答えます。何度か繰り返すと、(真ん中の数×9)のきまりに気付く子が出てきます。平均の考えを使っていることを理解させることができます。正方形は大きくなるので、5×5や9×9の場合も発展的に扱うことができます。筑波大附属小の細水先生の実践を参考にしました。
三角形と四角形の面積の教材です。動く図を見せ、重なっていない部分の面積が等しくなるのはいつなのかを考えさせます。演繹的に考えると、すっきり説明することができます。星をクリックすると、青い三角形の等積変形が止まります。
数表の教材です。ななめに数を入れた時に、赤い部分がいくつになるか考えます。順番に数える考えから取り上げ、「もっと簡単にできる」という声を引き出します。きまりを使った考えの良さに気付くことができます。灰色の部分は移動したり、削除したりすることができます。